新ブランドでカニクリームの聖地化へ!

事例

概要:

  • 鳥取県の特産品といえば、蟹や梨が有名だが、自然を相手にしており、また、旬がある商材なので年間を通じて販売することができず、年によって売上の変動が大きいことも課題。
  • 前田水産社は鳥取県米子市でカニの加工業を営む企業で、鳥取県の抱える課題と同様に、安定した事業ポートフォリオを組む必要があった。
  • カニの加工品を軸に加工品の展開を検討したところ、カニクリームを好む人は多いものの、その専門ブランドが無い(もしくは見つからない)ことがわかった。
  • 鳥取の名産品としては、大山で産出されている白バラ牛乳があり、蟹と牛乳を掛け合わせて、カニクリーム専門店「Creamy Crab」を立ち上げた。
  • 第一弾の商品は、カニクリームドリア。鳥取の境港の紅ずわい蟹、大山の白バラ牛乳、鳥取県産のお米を用い、鳥取県の海と大地の恵みを詰め込み、濃厚なベシャメルソースが、贅沢に盛られた紅ずわい蟹の風味を引き立てている一品。
  • 商品について、詳しくはこちらから!

主な業務領域:

  • 調査・市場分析
  • コンセプト開発(商品・ブランド)
  • ブランドのネーミング
  • 各種制作物ディレクション(パッケージ、ECサイト、リーフレット他)
  • ECサイト運営ディレクション
  • 広報PR

関連情報:

鳥取、めざせ!「カニクリーム」聖地 水産加工会社が専門店 「白バラ牛乳」と特産タッグ - 日本経済新聞
鳥取県はベニズワイガニの水揚げ量が全国1位を誇る。高級品のズワイガニに勝るとも劣らない味わいだが、知名度は正直いまひとつ。そこで県内の水産加工会社が、売り込みを図るべく専門店を立ち上げた。看板商品は「カニクリーム」。〝ローカル乳製品〟として人気を誇る大山乳業農業協同組合(琴浦町)の白バラ牛乳と特産タッグを組み、「カニク...
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